GONTITI & ミック・イタヤ トークイベント+ミニライブ
9/19(土)に梅田 蔦屋書店で行われた「GONTITI & ミック・イタヤ トークイベント+ミニライブ」に行ってきました。
GONTITIさんのCDジャケットのデザインを初期の頃からされている、ミック・イタヤさん。その出会いの頃のお話をされていました。
ミック・イタヤさんが他2名と1982年にプロデュース・創刊したカセットテープ付き雑誌「TRA/トラ」を作っている時に「大阪にすごいギターデュオがいる」ということで紹介されたのが「GONTITI」になる前のゴンザレス三上さんとチチ松村さんとのこと。これが縁で「TRA/トラ」のカセットテープに曲が使われたようです。
その取材というか撮影に「南国的な写真を撮るなら大島」ということで、調布からセスナに乗って行ったのが伊豆大島。しかし暖かい大島のはずが、30年ぶりだかの雪が降って極寒だった。島にリスを飼っている人がいて、リスが寒さで固まっていた。飼い主がリスをストーブで温めると、解凍されたらリスが動きだすんですよー。と見た人でないと信じられないようなお話でした。
ミックさんも61歳でGONTITIさんと同じ年齢。あわせてトリプル還暦でしたねと。
イベントの後は、ルクア1100のB1FにあるDMO ARTSさんというギャラリーで開催されている、ミック・イタヤさんの作品展の会場でサイン会。ミックさんが初めて展示を見るGONTITIさんに、展示の説明をしながら観覧。
音楽とデザインを楽しめるイベントでした。
カセットテープの題名が「Music as Interior」ということで、どこかで聞いたことあるなーと思ってたら、その音源を実は自分で持ってました。
もう20年くらい前のこと、当時のソーシャルネットワークといえば、メーリングリストだったりパソコン通信だった訳ですが、GONTITI好きのMLでのオフ会に行った時のこと。主催者の人が「インディーズ時代のカセットテープの音源があるんですよー」と、テープを持ってきていて、それをダビングさせてもらっていたのでした。
「TRA」がどういうものか気になり、ネットを検索してみるとわずかながらでもありました。
GONTITIさんの曲を特集したTRAのSound Collection:
森と記録の音楽: [725] Tramart Sound Collection Vol.1: Music As Interior
Music As Interiorの写真あり:
Music As Interiorの曲リスト:
カセットブック「TRA」について:
発掘したアイテム(2)カセットブック『TRA』 - RECORD RADIO
いろいろ調べるうちに、GONTITIさんの昔のCDの曲なぞを聞き直して、昔の思い出に浸ってしまいました。