へっぽこ日記

つれづれ日記

最近の眼瞼痙攣の症状

眼瞼痙攣の症状についての記事が、前に書いてからもう1年も間が空いてしまった。

この間に色々なことがあった。

 

まず、昨年の8月に会社を辞めた。

それは眼瞼痙攣で目が開かないという症状、その状態で仕事をしないといけないというストレスがひどすぎて、こんな状態でずっと生活できないし、治るものも治らないだろうと思い、思い切って会社を辞めた。

すると、なんということでしょう。眼瞼痙攣の症状がだいぶマシになった。

1.症状と対策の履歴

あらためて、眼瞼痙攣の症状とその対策で何をやったかまとめておく。

1.1 症状

  • 2016年3~4月頃:目に違和感を感じ始める
  • 2016年7月:眼科にて眼瞼痙攣と診断される
  • 2018年7月現在:完治することなく継続中

1.2 対策1:ボトックス注射

  • 2016年8月、11月、2017年3月、8月に注射

だいたい3~4ヶ月ごとに注射をした。この1年はしていない

1.3 対策2:鍼治療

  • 2017年4月~7月:週1回のペースで鍼治療
  • 2017年8月~2018年1月:2週に1回のペースで鍼治療
  • 2018年2月~3月:3週に1回のペースで鍼治療
  • 2018年4月以降:鍼治療なし

最初は先生のアドバイスもあり毎週鍼治療をしていた。

2017年8月に会社を辞めてから症状がマシになったので、2週に1回のペースにした。

最初の頃は体の状態によってあちこち違うところに鍼を刺していたが、最後の方はずっと同じ場所に刺していた。安定してきたのか?と思う。

3週に1回のペースにしてもそれほど変わらない(劇的に症状が良くなることもないし、鍼治療の有無によらず症状の出方はランダム)ので、思い切って辞めてみる。辞めてみても結局変わらず。

鍼治療の効果がどれくらいあったのかよくわからないが、全くなかったということではないだろう。治療の受け始めは体のバランスが悪いと言われていたし、鍼を打った直後に目がすっきりする感じがあったのは事実。ただある程度良くなるとそこからの変化はなかなかないのかも?

1.4 対策3:会社を辞める

  • 2017年8月:会社を辞める

眼瞼痙攣の症状の原因は仕事でのストレスではないかと思っていた。具体的にこれという明確なものはないが、この辺かな?といくつか思い当たる節はあった。

実際に会社をやめる1週間前くらいから、ふと症状が軽くなった。そしてそれは会社を辞めてからも継続している。ということで、「ストレスの要因をなくして、環境を変える」のが一番効くのではないかと思う。

1.5 対策4:ストレッチ・ヨガ

今年の4月以降、ボトックス注射も鍼治療もやらなくなってから、やはり痙攣が良く出る日も増えてきたかなと感じるようになった。

そこで嫁がストレッチをしていたので、自分もしてみたところ、ストレッチ前に目が開けづらかったのが、ストレッチ後に目が開けやすくなったと感じることがあった。

鍼治療は結局気の流れを良くするものだし、ストレッチも血流やリンパの流れを良くするので、似たような効果があるのでは?と思う。

ということで、現在はできるだけ毎日ストレッチをしているところ。

2.症状のレベル

症状の重さを5段階で表すと下記のようになる。

 

レベルと症状
レベル 症状
5 ほぼ症状が出ない。目に違和感をとんど感じない。
4 少し目に違和感を感じる。少し痙攣が出る。
3 1日のうち数時間くらい痙攣が出る。
2 1日の半分くらい痙攣が出る。
1 ほぼ1日痙攣が出る。強い痙攣がある。

 

 会社を辞める前の1ヶ月くらい(2017年7月頃)はボトックス注射の効果も切れていたし、ほぼ毎日、朝からずっと痙攣がある状態だった。平均すると5段階評価で「2」よりちょっと下くらいだった。

それが会社を辞めてから1ヶ月くらい(2017年9月頃)はボトックス注射の効果もある時期で、会社を辞めた開放感もあり、「4.4」くらいで痙攣を感じない日も多いくらいだった。

今はボトックス注射も鍼治療もしていないので、痙攣が強く出る日もあるが、「3~4」くらいで比較的良好に感じる日も多い。

 

痙攣が出る日・出ない日、何が違うのか、何が要因かはわからない。ただ外に出て歩き回っている間は痙攣が出ないことが多く、家でじっとしていたり本とか新聞を読もうとすると痙攣が出たりするので、その辺に気をつけて過ごしたい。