ジオタグをつけるアプリ(Windows) 2018年版
一眼レフで撮影した画像にジオタグをつけていくのが私の写真整理法の1つなのだが、そのツールとしてニコンの「ViewNX2」を使用していた。
以前の紹介記事
しかし、Google mapの仕様変更によるのか、ViewNX2で地図表示が出来なくなってしまった。
そこで新たなソフトを探すことにした。
ネットで探してみると、上記のView NX2の後継ソフトで「ViewNX-i」というのがあるとのこと。なぁんだ、ちゃんとソフトのアップデートがなされているではないか。
ということで、ViewNX-iをダウンロードして使ってみた。
使い方はViewNX2とほとんど一緒。これで大丈夫だな。
だけど今度はデジカメ画像のフォルダにViewNX-iのフォルダ、設定ファイルが作られるなぁ。まぁでも設定ファイルは消したらいいや。。
と消したら、あら困ったことに、せっかくつけたジオタグ情報が消えてしまった。
NX-iのアプリの説明書をよく見ると、NX-iでは画像への変更内容は、画像そのものには手を加えずに、設定ファイルとして別ファイルに保存することにしたらしい。GPSの情報も画像のプロパティに書き込むのではなく、設定ファイルに書き込んでおいて、ViewNX-iで画像を表示する際は、設定ファイルから位置情報を読み込むみたい。
なぜそのようにしたのかは不明だが、私からしたら誠に迷惑。
画像とともに設定ファイルも扱わないといけないなんて面倒。
また、ファイルそのものに位置情報が保存されてないと、別ソフト(例えばWindowsの画像ビューワとか)で位置情報を見ることができない。
これでは使えないではないか。。
ということで、新たなソフトを探すことにした。
次に見つけたのは、ドイツの人が作ったフリーウェアの「GeoSetter」というもの。
使ってみると、ちょっと使い方がスムーズでないところはあるが、従来同様にファイル自身のジオタグ情報に位置情報を書き込んでくれた。
ただこのソフトもViewNX2同様にGooglemap表示時に
「Google Maps JavaScript APIでサポートされていないブラウザを使用しています。ブラウザの変更をご検討ください。」との表示が出てしまう。
このソフトが地図のビューワか何かを更新してもらえるとでなくなるのだろうけど。
ひとまず使えるうちはこのソフトを使おう。
参考リンク:
Nikon | Download center | ViewNX-i