ローマ人の物語
ただいま12巻。いやぁおもしろい。地理・地図好きで高校時代は当然のごとく地理を選択していたので、歴史ましてや世界史には全然興味がなかった。ということで、古代のローマ帝国について全く知らない状態で読み始めたけど、丁寧に長い時間かけて調査の上書かれているからか、話しに引き込まれる。ハンニバルとか、ルビコン川を渡るなど現代でも使われる言葉の出所がわかって、その背景をこの歳にしてようやく知る。あー、早く全部読みたいと思う。
ローマ人の物語〈11〉ユリウス・カエサル―ルビコン以後(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: 文庫
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