セキュリテ:米鶴酒造 純米酒亀粋ファンド2016の運用終了と成績
以前に投資したクラウドファンディングのファンドが今年の1月に運用終了したので振り返ってみる。
申込時の記事:
セキュリテ(運営会社:ミュージックセキュリティーズ(株))
「米鶴酒造 純米酒亀粋ファンド2016」
- 運用期間:2017/2/1~2018/1/31(1年間)
- 出資金額:15,000円(1口)
- 支払金額:16,200円(出資金額+取扱手数料1,200円)
- 分配金額:15,041円(10円の源泉徴収後)
- 出資者特典:米鶴の日本酒720mlを2本(2,983円相当)
出資金額に対する分配金額の損益:41円のプラス(100.27%)
支払金額に対する、出資者特典も含めた総損益:1,824円のプラス(111.26%)
会社としては、残念ながら売上は計画よりも下回ってしまったとのこと。
まぁ商売というものは大変でしょうから、息長く続けてもらえればと思います。
投資としては、運良くプラスになって良かったというところでしょうか。
特典をもらえることを考えると、まぁやってよかったかなと思います。
神戸トアロードアコースティックフェスティバルと高野寛さんのこと
先日神戸で「トアロード アコースティックフェスティバル(以下、略して神戸アコフェス)」があったので見に行った。
今回で5回目とのことだが、初めての参加。
嫁から誘われて一緒に行った。
ほとんどのアーティストは知らなかったが、DEPAPEPE、ハンバートハンバートは見たことあったので、まぁ良いかなと思っていった。
もう1人、「おっ」と思った人がいた。高野寛さんである。
僕が学生の頃ヒットした曲があって、それ以降は聞いていない。
それでも高野さんがTwitterを始めたのを見て、「懐かしいなぁ」と思ってフォローしていた。Twitterを始めたのは2009年だからちょうど僕がTwitterを始めたのと同じ頃、世間的には有名人はまだ珍しい頃だった。
それくらいの縁だけど、初めて生で見ることもあり、密かに楽しみにしていた。
神戸アコフェスはいくつかの会場をステージにして、いろんなアーティストが演奏していたのだが、高野さんが出るのは「クラブ月世界」というところ。
以前に「Bellows Lovers Night」というライブを見に行って以来。
高野さんは1人でギター抱えて出てきた。シュッとしていて若く見える。
最初の数曲は最近のアルバムの曲から。
ゆったり穏やかな曲である。
そして「一番ヒットした曲を」とのMCがあり、「いよいよ昔懐かしい曲か!?」と思ったら、サントリーの「GREEN DA・KA・RA」の曲だった。
えー、これって高野さんだったの? 全然知らなかった。
この次に「虹の頃へ」。そうこれが昔ヒットしてよく聴いた曲だった。
30年近くのブランクがあったが、曲が流れてくると自然と歌詞が口をついて出た。
覚えているもんだなぁ。
その次の「ベステンダンク」は曲名は覚えていなかったが、さびの部分は覚えていた。
ちょうど今年でデビュー30年になるそうである。
相変わらずさわやかな演奏、おしゃべりだった。
高野寛さんのステージだけでも神戸アコフェスに行った甲斐があったというものである。
懐かしさのあまり、その後も家でYoutubeなどで曲を聴いたりしている。
ジオタグをつけるアプリ(Windows) 2018年版
一眼レフで撮影した画像にジオタグをつけていくのが私の写真整理法の1つなのだが、そのツールとしてニコンの「ViewNX2」を使用していた。
以前の紹介記事
しかし、Google mapの仕様変更によるのか、ViewNX2で地図表示が出来なくなってしまった。
そこで新たなソフトを探すことにした。
ネットで探してみると、上記のView NX2の後継ソフトで「ViewNX-i」というのがあるとのこと。なぁんだ、ちゃんとソフトのアップデートがなされているではないか。
ということで、ViewNX-iをダウンロードして使ってみた。
使い方はViewNX2とほとんど一緒。これで大丈夫だな。
だけど今度はデジカメ画像のフォルダにViewNX-iのフォルダ、設定ファイルが作られるなぁ。まぁでも設定ファイルは消したらいいや。。
と消したら、あら困ったことに、せっかくつけたジオタグ情報が消えてしまった。
NX-iのアプリの説明書をよく見ると、NX-iでは画像への変更内容は、画像そのものには手を加えずに、設定ファイルとして別ファイルに保存することにしたらしい。GPSの情報も画像のプロパティに書き込むのではなく、設定ファイルに書き込んでおいて、ViewNX-iで画像を表示する際は、設定ファイルから位置情報を読み込むみたい。
なぜそのようにしたのかは不明だが、私からしたら誠に迷惑。
画像とともに設定ファイルも扱わないといけないなんて面倒。
また、ファイルそのものに位置情報が保存されてないと、別ソフト(例えばWindowsの画像ビューワとか)で位置情報を見ることができない。
これでは使えないではないか。。
ということで、新たなソフトを探すことにした。
次に見つけたのは、ドイツの人が作ったフリーウェアの「GeoSetter」というもの。
使ってみると、ちょっと使い方がスムーズでないところはあるが、従来同様にファイル自身のジオタグ情報に位置情報を書き込んでくれた。
ただこのソフトもViewNX2同様にGooglemap表示時に
「Google Maps JavaScript APIでサポートされていないブラウザを使用しています。ブラウザの変更をご検討ください。」との表示が出てしまう。
このソフトが地図のビューワか何かを更新してもらえるとでなくなるのだろうけど。
ひとまず使えるうちはこのソフトを使おう。
参考リンク:
Nikon | Download center | ViewNX-i
ノートPC買い換え(2017秋)
ノートPCの調子が悪い。具体的には電池残量がまだあるのに勝手に電源が落ちる。
前に買ったのが2012年だから5年経った。それくらいならガタが来るかもしれないなと思い、新たなPCをネットで探してみることにする。
前の前のPC(東芝製)を買った時のことをブログに書いていた。こういうのを書いていると備忘録になってよいね。これを買ったのが2008年なので、やはり4、5年ごとくらいには買い換えている。
さて、前に買ったPC(今使っているPC)のスペックは簡単には下記の通り。
メーカ:Frontier
CPU :インテル(R) Core(TM) i7-3610QM プロセッサー (2.30GHz / 6MB)
ディスプレイ:15.6型 (1920x1080 Full HD対応)
メモリ:8GB [DDR3-SODIMM 4GB PC3-10600 ×2]
ハードディスク/SSD:1TB Serial ATA HDD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
無線LAN:IEEE802.11 b/g/n無線LAN
オフィスソフト:Microsoft(R) Office Personal 2010 プリインストール版
スペック的には当時としてはスタンダードよりは良いもので、これで96,800円だから安い。
これの置き換えなので、同等スペックのものを探す。
webサイトをチェックしたメーカーは、Frontier / Dell / HP / 東芝 / NEC / Lenovo / VAIO / ASUS / mouse / Huaweiである。
スペックからみた各社の違いは
くらいで他は細かな違いである。
それでも値段は結構違っていて、Core i7搭載機種で東芝、NEC、ASUSは20万オーバーくらいになってしまう。Frontier / Dell / HPは10万~13万くらい。
この中で今回一番だと思ったのは、HPの「ENVY 15 as-100」
スペックで言うと
CPU :インテル® Core™ i7-7500Uプロセッサー
ディスプレイ:15.6型 (1920x1080 Full HD対応)
メモリ:8GB (8GB×1) DDR4-2133MHz
ハードディスク/SSD:256GB SSD (PCIe NVMe M.2) + 1TB ハードドライブ
光学ドライブ:なし
無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
オフィスソフト:Office Personal Premium
である。
光学ドライブと有線LANコネクタがないのがマイナスだが、使用頻度は少ないのでなんとかなるだろう。これで使用時間が11時間もあるのがすごい。値段も127,000円強とスペックからしたら他と比べると安めと思う。
ただ今のPCとベンチマークを比べると下記のようになるらしい。
PC | 現状PC(Frontier製、2012年購入) | 購入予定PC(HP製) |
---|---|---|
プロセッサ | 8 | 7.6 |
メモリ | 8 | 7.6 |
グラフィックス | 6.5 | 5 |
ディスク | 5.9 | 8.85 |
なんたることか、プロセッサ・メモリ・グラフィックスは今のPCよりも少し低いではないか。退化している。ディスク性能がHPの方が高いのはSSDとHDDを載せているから当たり前であるが、これもHDDのみのものだったら変わらないだろう。
5年経ってスペックが落ちて値段も上がるってなんだそりゃ?とも思うが仕方ないね。
PCメーカーはPCの性能を上げられないから、モバイル性能・サウンド機能・デザインとかに力を入れているのだろう。
ということで、これにしようかな。
メーカの製品情報:
HP ENVY 15-as100 製品詳細 - ノートパソコン | 日本HP
ASCIIの商品レビュー:
PCのベンチマークツールは簡単には見れないらしいが、こちらのサイトを参照して確認した。
ホテル予約サイトを考える
私は今まで楽天トラベルを利用してホテルを予約していた。
それは
というのが理由である。
ただ最近、trivagoのようにTVCMをがんがんやっているのが気になったり、日経系のメディアなどでbooking.comやexpediaなどの海外勢が日本国内のホテル予約事業をがんばっているとの記事を読んだりしていたので、trivagoでホテル検索をしてみた。検索したのは数日後に宿泊予定のとある地方都市。
trivagoの検索結果でホテルごとに、そのホテルの宿泊プランの最高値と最安値、またサイトごとに金額も表示される。
部屋のタイプ違いでも1つのホテルでまとめて表示されるので、「これだけ安く止まれるよ」と思うのはちょっと違うと思う。部屋やプランが違えば値段が違うのは当たり前だからね。だから同等の部屋・プラン同士で見てみるとサイトによってそんなに差はないことが多い(もちろん差のあるホテルもある)。
それよりはサイトによって取り扱っているホテルが違っていたりするから、複数のサイトを一括して検索できるtrivagoのメリットはあると思う。
そしてどれかのプランを予約しようと選択すると、その予約サイトのページに飛ぶ。trivagoはあくまで横断検索を提供するだけで、予約の際にはそれぞれのホテル予約サイトの会員登録が必要となる。
そこで、もう1つの情報を思い出す。「ホテルの予約はそのホテル自身のサイトで予約すると安い」。マツコのテレビで言っていたな。
そこでtrivagoで見つけたホテルの中で目をつけたホテルのwebサイトを見てみる。たしかにtrivagoで表示された、booking.comの値段よりさらに安い。
ここでふと原点に戻り、楽天トラベルで同じ条件で検索してみる。すると出てくるわ、でてくるわ、trivagoで表示されたホテルより多くのホテルが出てきた。
trivagoで横断検索できると言いながら、登録サイトで扱っているホテルが全部出てくる訳ではなさそうだ。それだとあまり意味がないな。。
というわけで、現時点での結論としては、
- アカウントを増やしたくない、検索に時間をかけたくない場合:楽天トラベルで検索
- 検索にある程度時間をかけても良い、アカウントが増えてもOKな場合:楽天トラベルとtrivagoを検索して、目星をつけたホテルのwebサイトも見てみる
ということになるだろうか。